Microsoft Laser Mouse 6000 の中身

Wireless Laser Mouse 6000 と Laser Mouse 6000 ではセンサと仕様(dpi等々)が違うんですね。Laser Mouse 6000 では1000dpiなのか800dpiなのか一部で混乱が見られましたが、800dpi確定です。

http://www.sweclockers.com/html/recension/rec_050913_lasermouse6000.php?page=3
↑こちらにLaser Mouse 6000 の分解写真があります。Agilentのセンサを採用しています。上段にA6000と書いてあって、Agilentのサイトにそれと該当するらしい型番が見られますが、Microsoft向けの仕様なのかもしれません。

残念なのは、相変わらずタクトスイッチを使っていることです。OMRONスイッチからタクトスイッチに換えたことによる意見や不評が届いているはずなんですけど。謎です。昔のOMRONスイッチのほうが、押し込んだあとの戻りのフィーリングといい、感触といいゲーマーにも一般にも好まれると思うのです。

さて、Wireless Laser Mouse 6000 のほうは、STマイクロン製のセンサを継続して使っています。
fcc.gov経由のinnner photosで中身の写真が載っています。また、test reports ではKYE社の名前も挙がっています。

STマイクロン製で、オプティカルからレーザーに換えて、400dpiから1000dpiになるなど初めての試みが多いので興味津々です。