オマケ透明キューブのすげーこだわり様−ハウルの動く城DVD
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(ほぼ日刊イトイ新聞]より)
何かすごいです。釣られそうです。糸井さん曰く、「ただ、小さなフィギュアみたいなものだと、やっぱり『ハウル』のエキスみたいなものが伝わらないんですよ。」だそうで、オマケのくせに、本当に「実際に映画館で使われたフィルムをひとコマ、封入することにした。」とのこと。
制作過程の動画(3:14)を見るとJAPANが感じられます。マジ。
↓こんなことやってます。ハイ。
・マジで上映し終わった映画館のフィルムを
・洗浄して
・使用部分を抜き出して
・流し込まれる樹脂の気泡を取り除いて
・表面を磨き上げる作業はなんと5段階で
・さらに透明感を出すための仕上げ
『ラピュタ』の特典に付いてきたならば、間違いなく購入していたことでしょう。
さてさて、ちょっと頭をクールダウンしまして、
「わざわざ、本当に上映された映画館のフィルムを使わなくてもいいじゃん」
とか思ったりもするんですね。コスト高になりそうだし。
でも実現させてしまうのが、糸井さんらのすごいところなんでしょうね。